自由が丘Cレポートについて
自由が丘Cレポートは、自由が丘で見つけたモノやコトを紹介しつつ、街の魅力をデザイン的な視点から研究するサイトです。
コンセプト
自由が丘は、東京都23区の南部、目黒区自由が丘から世田谷区奥沢にかけて広がる街です。一般にはスイーツ、ファッション、雑貨、ヘアサロン、カフェなどで知られていますが、ひとたび訪れれば、一言二言では言い表せない、豊かな魅力に包まれた街であることを感じ取ることができるでしょう。
この不思議な魅力の正体は何なのか。人を惹きつける街はどのようにできあがっているのか。このサイトでは、その秘密を探っていきたいと思います。
商店街のお店の人たちはもちろん、街で働く人、暮らす人、街を訪れる人、たくさんの人たちの営みで街は形作られています。それぞれが自分たちの街について考えたり、魅力を発見するきっかけを生む。そんなサイトになれば良いなと思いつつ。
アプローチ
一般的に、商店街やモールのウェブサイトは、店舗単位で情報を整理します。この方法は、確立されたブランドを手際よく紹介するのに向いています。
それに対してこのサイトでは、いったん店舗の情報は脇に置き、ダイレクトにモノやコトを扱います。この方法は、ブランド価値の源泉や原石を、先入観なしに眺めるのに向いていると言えます。
これは、「対象を分解して整理し、本当に大切な要素を選り出す」という、デザイン(またはブランディング)の基礎的なアプローチ方法を、「自由が丘」というブランドに当てはめて、そのままウェブサイトとして形にしたものです。
街は生き物ですから、刻々と変化していきます。最初から答えを持つのではなく、サイトを運用しながら試行錯誤し、そのなかで「自由が丘らしさ」の感触に迫っていきたいと思います。
ウェブサイトの名称
自由が丘CレポートのCには2つの意味があります。
1つめは、「コンセプト(concept)」のC。モノやコト、ひとつひとつに込められた考え方に注目するという意味です。
もう1つは、「拵(COSHIRAE)」のC。サイトの運営をしている私たちの屋号から取りました。
運営者
自由が丘Cレポートは拵(コシラエ)が運営しています。拵は二人組の情報デザインチームで、普段は、ウェブサイト制作やブランディングのお手伝いなどをしています。
オカベ
デザイナー/ディレクター
このサイトのメイン編集者です。情報収集・撮影も担当しています。
タカハシ
デザイナー/プランナー
このサイトのサブ編集者です。制作も担当しています。